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ヘルパー養成研修

『教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座』

ぬくもりある介護をめざして

helper_ill.gif21世紀には、これまで以上に少子化・高齢化が進みます。働く女性が増え、核家族化はさらに進行し、家族のあり方も大きく変わってくるでしょう。高齢者人口の増加とともにその子供世代も高齢者となり、「介護は子供に」ということは不可能になってきました。そんな中で、介護保険のサービスを充実させていく努力はもちろんのことですが、家族だけでなく近所の人々とお互いに助け合っていくネットワークづくりが重要な意味もってきます。
この訪問介護員養成研修は、介護保険の指定事業者で仕事をしたり、お互いの助け合い活動を推進するための人材を育てていこうということで企画しました。ぜひこの講座で学んでください。そしてあなた自身やあなたの暮らす市や町や村の人々が『全員ホームヘルパー』になって、住みなれた町で安心してくらしていける豊かな地域づくりを進めていこうではありませんか。

公益社団法人 長寿社会文化協会会長 藤井 威

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公益社団法人長寿社会文化協会(WAC)は、1988年に設立し、内閣府と厚生労働省の指導のもと、主に“安心して老いられる長寿社会をつくること”を目的とする事業を行っている公益法人です。WACには地域たすけあいのボランティアグループや、NPO法人による指定居宅サービス事業者が多数所属しています。これらのグループで活動を希望する修了生に対してできる限り支援します。
また、厚生労働省の委託を受けて指定居宅サービス事業者設立運営の研修事業をしてきました。起業を目指す修了生に対しても指導します。同じく、NPO法人の設立、ボランティア団体の立ち上げ等に対してもサポートします。 さらに、働いているホームヘルパーのさまざまな悩みに対し相談を受け付けています。
そしてWACは、ホームヘルパーの社会的地位の向上や働く環境の整備などを支援します。